プリンセスデライト<新潟県> 【日本銘石】
Princesdelight
プリンセスデライト
5月になると藤で咲き誇る新潟県の月不見(つきみず)の池。
昔の貴族は、月は見上るものではなく「池に映った月」を眺める風習があり、その場所は池に月が映らないほど、うつくしい藤が生い茂ることから「月不見」と呼ばれるようになりました。
その藤の花びらが散って、池に流れ、岩が藤の色で染まったといわれる伝説の石です。
持つ人に豊かな優しさをもたらし、対人関係をより良いものにしてくれるといわれます。
産地 | 新潟県 |
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意味 | 優しさ、歓迎、絆、恋に酔う |
鉱物分類 | 火山岩 |
化学組成 | SiO2(70%) |
結晶系 | - |
へき開 | 不明瞭 |
モース硬度 | 4.0~5.0 |
光沢 | ガラス光沢 |
色 | 薄茶色 |
比重 | - |