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【日本銘石】47都道府県 日本銘石ストラップ [ac-g5002]

【日本銘石】47都道府県 日本銘石ストラップ [ac-g5002]

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大人気の『日本銘石ストラップ』なんと47都道府県全種制覇し、念願のリニューアル!
日本銘石ビーズ(12mm)と各県の県旗のカラータッセルを組み合わせました。
バリエーションは日本銘石として有名な富士溶岩、ふくいブルー、姫川薬石はもちろん、
産地の土地ならではのパワーを持った、色とりどりな石が勢ぞろいしております。
全種集まると迫力があり、圧巻させる魅力あふれる日本の石。
あなたの思い出の地の石をストラップでお楽しみください。



1.北海道 紅十勝石(ヴァーミリオンオブシディアン)
約150万年前、大雪山の激しい火山活動によって生まれたオブシディアン。
昔から「矢じり」や「ナイフ」などの道具に加工され、親しまれてきた。

2.青森県 久栗坂石
青森県の久栗坂付近で産出する石。
この久栗坂の産土神は海運・海上安全や大漁を願う弁天など水に関わる神様が多く祀られている。

3.岩手県 姫神小桜石
姫神小桜石は姫神山全体を構成する花崗岩。
盛岡駅前の新渡戸稲造の銅像も姫神小桜石でできている。新渡戸稲造は世界で広く読まれている「武士道」の著者。

4.宮城県 白地六方石
角閃石デイサイトの貫入岩で、地中で固まった溶岩が五~六角形の柱の形状に節理し地面から生えてきたもの。
六方石は日本では手に入る箇所が限られており、それも環境保護のために採掘できないものがほとんどである。

5.秋田県 鳥海石
産地の鳥海山は山形県と秋田県の県境にあり、出羽富士ともよばれる。
石英や長石が含まれ、顕微鏡で観察するととても面白い石。

6.山形県 山形瑪瑙(めのう)
山形では、古来から山岳信仰の出羽三山があり、山形の玉髄と瑪瑙は、
出羽三山・朝日山系の広いエリアで様々な景色を持った石が産出される。

7.福島県 紀山石
福島県いわき市と平田村にまたがる上三坂地区の芝山で採石されるグラナイト系統の石。
シルクのような美しい肌をした紀山石は、北陸では他にこのような花崗岩は産出されないため特別な石。

8.茨城県 八郷雲龍石
茨城県石岡市(旧八郷町)加波山より産出された花崗岩の一種。
神龍が舞う水墨画のような模様から八郷雲龍石という名前が付けられた。

9.栃木県 日光石
徳川家康を東照大権現として祀る、日光東照宮へつながる日光街道の石から「日光石」とも呼ばれる。
凝灰岩の仲間で、柔らかく加工がしやすいが、気泡が多く、溶岩のような味わいが綺麗。

10.群馬県 群馬さざれ石
日本国歌「君が代」で登場するさざれ石。
石灰岩が雨などによって成分が流れ出し、小さな砂や石粒を巻き込みながら大きく成長したもの。

11.埼玉県 両神石
秩父三山の一つ両神山は、古来より信仰の対象であった。
両神山の石は非常に固く、チャートで主に構成された山として知られている。

12.千葉県 鋸南石
200万年前の新生代新第三紀鮮新世の地層から採取される銘石。
房州石と同じ地層から採取されるが少し地層が若く房州石よりも柔らかく目が細かい。

13.東京都 抗火石
伊豆諸島に属する新島の石で、886年前の噴火で生成された石です。
顕微鏡で見ると美しいガラス質の流理組織が、まるで水が流れるかのような模様を魅せてくれる。

14.神奈川県 根府川石
江戸城築城に使われた徳川家康ゆかりの石。赤ボサ石と同じく小松石の表層で産出される。
箱根の火山が約40万年前に噴火し、海に流れた溶岩が急冷された石。

15.新潟県 姫川薬石
新潟県の糸魚川市の海岸で採石される火成岩の一種。
昔から漢方薬では「虎石」と呼ばれ、治療に使われてきた歴史のある石。

16.富山県 常願寺石
富山県常願寺川で産出する石。常願寺川は標高3000mの高さから56kmという短い距離を流れる急流で、
産出される常願寺の石は転がるうちに玉のような形になるため「常願寺玉石」といわれている。

17.石川県 医王石
戸室山、医王山で採取される安山岩で、
新第三紀中新世1500万年前の海底火山の噴火の時のものといわれている。

18.福井県 ふくいブルー
継体天皇が発見した越前の石。水に濡らすと深い青色に変化する。
古くは約千五百年前の古墳時代に石棺、石塔などにも使われていた。

19.山梨県 富士さざれ石
霊峰富士山に沿って流れる富士川は、長野県から山梨県と静岡県を跨いで流れる大きな川。
その富士川から産出される富士川石の中でもさざれ石状になったもの。

20.長野県 御嶽黒光真石
御嶽山は、富士山に次ぐ2番目の高さの3,067m。御嶽黒光真石は安山岩で玉石の状態で採掘され、
ガラス光沢のある黒で、よく見ると細かな模様が入っており一つとして同じものがありません。

21.岐阜県 岐阜チャート
放散虫や海綿動物が海底に堆積した化石。
岐阜のチャートは三畳紀の堆積物で一部の産地は天然記念物に指定されている。

22.静岡県 霊峰富士溶岩
宝永4年の富士山の噴火による溶岩です。熱を与えることによ遠赤外線放射率が非常に高く、
肌につけることで冷え性や病気の予防に効果があるとして注目されている。

23.愛知県 幡豆トーナライト
名古屋城の城壁に使われている石。
近年まで花崗岩として認知されていたが研究によりトーナライトという別の鉱物であることがわかった。

24.三重県 熊野薬石
熊野の海岸で産出される角閃石の一種。
微弱な放射線を出しているのでホルミンス効果が期待される美しい淡い青色の石。

25.滋賀県 近江多賀石
多賀町で産出される石灰岩の一種。
石灰岩であるが強度が強く、色味や模様がありとてもきれいな銘石。

26.京都府 鞍馬石
京都最強のパワースポットのひとつ、鞍馬山の石。
波動が非常に強い石といわれていて、わびさびの石としても人気がある。

27.大阪府 和泉青石
大阪市南部で産出され岸和田城の城壁にも使用されている県の石。
後期白亜紀の和泉層群にみられる砂岩で、海岸から海底に広がるキメの細かな石。

28.兵庫県 神鍋石(ストークライト)
グレーがかった深いビリジアングリーンの石で、山陰海岸ジオパークに認定された石。
豊富な良質の水と湿原と、太古の昔に活火山があったことから独特の緑の石になりました。

29.奈良県 大和吉野石
日本文明発祥の地ともいえる大和の石。古墳や遺跡が多く残るミステリアスな土地の石で
深い赤色をベースに緑や黄緑など、様々な表情を見せてくれる銘石の一つ。

30.和歌山県 熊野速玉石
「紀伊山地の霊場と参詣道」としてユネスコ世界遺産に登録された熊野三山の一つ「新宮」の石。
薬師如来が祀られる大社が今もなお生きた信仰としてあり、同じ名前がついている。

31.鳥取県 佐治石
因幡の白兎で有名な鳥取の石で日本三大銘石の一つ。
わびさびの石として人気であり、水に濡れると、深い黒から緑色を発色し美しくなる。

32.島根県 出雲石
日本神話に欠かせない大国主命の土地「出雲の国」の石。
1400万年前に島根県宍道町来待で形成され、松江城の築城に使用されている歴史的な石。

33.岡山県 万成石(ピンクロイヤルマイカイト)
白亜紀後期に形成された歴史のある石。
カリ長石が独特のピンク色を発色しており、桃太郎の石とも呼ばれている。

34.広島県 フェアリースキンダイアスポア
世界でも珍しいレア鉱物であるダイアスポア。
その中でも広島県産ダイアスポアはパイロファイライトと共生していてさらに珍しい。

35.山口県 徳山黒神石
人が近づかないとされていた歴史のある黒神島の銘石。
耐久性が良く、艶があり、鉄分が少ないため色の変化が見られない「安定」の銘石。

36.徳島県 ソロモナイト
四国から日本列島へ延びる活断層から採掘される石。
この地には正統ユダヤ十二支族のソロモンを継承する逸話が多く残っている。

37.香川県 サヌカイト
非常に緻密な古銅輝石安山岩。紐などに吊るして叩くと金属音がする珍しい石。
産地によって雄石、雌石があり、また、虫食い状・朽ち木状など珍しい形状をしている。

38.愛媛県 カルスト鍾乳石
愛媛県と高知県の間にひろがるカルスト台地の銘石。
石灰質の土地で古代サンゴ礁が化石とならず石灰質だけを残したものといわれている。

39.高知県 土佐桜
4億2300万年前のサンゴ化石を含んだ貴重な石灰岩。
石肌が淡いピンク色をしていたことから"桜"の石と呼ばれました。

40.福岡県 八女石
約7万年前の阿蘇火砕流の銘石。黄色軽石や黒色の黒曜石がレンズ状に入っている。
軟質で、彫刻し彫刻やすく、石塔・石彫・仏石など様々なところで利用されている。

41.佐賀県 サファイア天山石
サファイアが含まれた花崗岩。
石材を研磨する際に使われる「酸化セリウム」により表面がサファイアガラス化している。

42.長崎県 諫早石
諫早氏が納めていた長崎県諫早市で産出する硬質砂岩。
諫早家領地は非常に石高も高く、諫早石はその領地で産出された銘石のひとつ。

43.熊本県 天草石
天草四郎時貞の生誕の地、熊本県上天草大矢野島の石。
木と見間違えるほどの綺麗な木目模様を持っている。

44.大分県 大分吉野石
団子橋の碑や金橋がこの吉野石で作られたという逸話がある歴史のある石。

45.宮崎県 大和光石
1400万年前に日本列島が活発に動いていた時期に形成が始まった石。
テラヘルツ波を放出されるといわれ健康維持、活水作用など様々な分野で注目を浴びている。

46.鹿児島県 加治木石
姶良市加治木町で採掘されていたやく60万年前の海底噴火による火砕流によって形成した銘石。
小さな気泡がたくさんあり、当時の火砕流が高温で激しかったものだということがわかる。

47.沖縄県 琉球石
今から数万年以上前の更世紀に海中のサンゴ礁や貝殻が堆積してできた多孔質の堆積岩。
首里城や陵墓に使用され、現在も沖縄県民にとって身近な石。



◇「ヴァーミリオンオブシディアン(Vermillion Obsidian)(紅十勝石)」とは?

約150万年前、大雪山の激しい火山活動によって生まれたオブシディアンです。
昔から「矢じり」や「ナイフ」などの道具に加工され、親しまれてきました。
川を流れて外側は傷がついて白っぽくなりますが、かすかに真黒なガラス質が外から見えるものもあります。
その中でも赤いものを地元ではヴァーミリオンオブシディアンと呼び、今では希少となっています。



◇「久栗坂石(KUGURIZAKA Stone)」とは?

青森県の久栗坂付近で産出する石。
この地名には由来があり、天明八年(1788年)7月7日の菅江真澄遊覧記に残されており、ここを通るときに横たわる大きな岩の間を潜り抜けなければならなかったことから「くぐりざか」と名付けられました。
陸奥湾に面したこの久栗坂のある奥州は鎌倉時代の吾妻鏡にも登場する歴史のある場所で奥州合戦の地としても知られています。
この久栗坂の産土神(うぶすながみ)は地元にある稲荷神社で、ニシン漁が盛んだったため海運海上安全や大漁を願う弁天など水に関わる神様が多く祀られています。



◇「姫神小桜石(HIMEKAMI KOSAKURA Stone)」とは?

1300年前の日本の話。
征夷大将軍の坂上田村麻呂が東日本に進軍します。
その時に、岩手県にある姫神山に立烏帽子神女を祀りました。
坂上田村麻呂は伝説の日本刀「鬼切丸」を持っていたことで有名です。
田村麻呂は鬼切丸で立烏帽子神女と戦い、その後、田村麻呂を守護する姫神となりました。
また岩手県最大の岩手山と姫神山は夫婦だったとの神話があります。
姫神小桜石はその姫神山全体を構成する花崗岩です。
盛岡駅前の新渡戸稲造の銅像も姫神小桜石でできています。
新渡戸稲造は日本の思想家であり、世界で広く読まれている「武士道」の著者です。



◇「白地六方石(HAKUCHI Hexagonal stone)」とは?

角閃石デイサイトの貫入岩で、地中で固まった溶岩が五〜六角形の柱の形状に節理し地面から生えてきたものです(柱状節理)。
採掘時にはほんのり水色で、鉄分が含まれているため時間が経つと錆びて赤みを帯びてきます。
あまりにも不思議な形をしていることから、そのまま庭に立ててオブジェにされ長い時代にわたり愛されてきました。
六方石は日本では手に入る箇所が限られており、それも環境保護のために採掘ができないものがほとんどです。
日本では兵庫県の玄武洞や長崎県佐世保でも同じ構造のものを見ることができます。



◇「鳥海石(CHOKAI Stone)」とは?

産地の鳥海山は山形県と秋田県の県境にあり、出羽富士とも呼ばれます。
大和政権下の北端であり、大物忌神(オオモノイミノカミ)が鎮座され、中国伝来の神仙である手長足長(テナガアシナガ)も住んでいるとされています。
手長足長は、一人は手が長く、一人は足が長いという兄弟の妖怪で、不老長寿の神として祀る神社がある反面、人を襲うともいわれ、三本足の鳥(ヤタガラス)が彼らを見つけると人々に警告して教えてくれるという伝説があります。
歌川国芳など名だたる浮世絵師が描き、清少納言は「清涼殿に手長足長の絵が飾られていた」と枕草子に記述しています。
石英や長石が含まれ、顕微鏡で観察するととても面白い石です。



◇「紀山石(Kizan Stone)」とは?

紀山石は福島県いわき市と平田村にまたがる上三坂地区の芝山で採石されグラナイト系統の石です。
風化に強く硬く輝く美しさは人々を魅了してきました。
まるで、シルクのような美しい肌をした紀山石。
北陸では他にこのような花崗岩は産出されず、福島県の地質がいかに特別であるかがわかります。
石英と長石と黒雲母が主成分で、日光を浴びるとキラキラした黒雲母が、石の表面に浮くように見えるのも魅力のひとつです。



◇「八郷雲龍石(Cloud Dragon Stone)」とは?

八郷雲龍石は、茨城県石岡市(旧八郷町)加波山より産出される花崗岩の一種です。
700以上の礼拝地のあるこの鉱山には神が宿るといわれています。
八郷雲龍石はその山の一部として神聖な石とされています。
迎賓館、日本銀行、東京商工会議所、司法省の建材に使われています。
神龍が舞う水墨画の雲のような模様からこの名前が名付けられました。



◇「日光石(Nikko Stone)」とは?

徳川家康を東照大権現として祀る、日光東照宮へつながる日光街道の石から「日光石」とも呼ばれます。
旧帝国ホテルでフランクロイドライトがこの石を使い、設計と建築を行ったとして有名です。
凝灰岩の仲間で、柔らかく加工がしやすいが、気泡が多く、溶岩のような味わいが綺麗です。
約2300万年前の新生代前期の火山の噴火時、火山灰や砂礫が海中に沈んで再結晶化されたもので、ゼオライトなどを含み、海底で他の成分も多く含み、水の浄化能力+多成分ミネラルを放出するといわれ、土壌改良や水質改善、身体にも良い影響を与える石としても注目を浴びています。



◇「群馬さざれ石(石灰質角礫岩)(GUNMA SAZARE SHI)」とは?

君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで日本国歌で登場する「さざれ石」。
「さざれ石の巌となりて苔のむすまで」というのは、「小さな石が大きな岩石になって(その上に)苔が生える」ほど永い時間であることを指しています。
さざれ石とは、長い年月をかけ小石や砂の隙間を炭酸カルシウムや水酸化鉄により結合し、大きな岩になったものです。
その過程は石灰岩が雨などによって成分が流れ出し、小さな砂や石粒を巻き込みながら大きく成長したもののことをいいます。



◇「両神石」とは?

秩父三山の一つ両神山は、古来より信仰の対象でした。
名前の由来には諸説あり、伊邪那岐と伊邪那美の二神が鎮座するからという説や、龍神が住んでいるから「龍神山」ということからという説がありますが、どちらにしても神々が住まう山だということがわかります。
両神山の石は非常に固く、チャートで主に構成された山として知られています。
チャートは放散虫などの化石が堆積してできたものなので、この地が昔は海だったことを示します。



◇「鋸南石(KYONAN Stone)」とは?

千葉県の地層から採取されるものとしては房州石が有名で、その鉱山のある鋸山は現在採掘も採取することもできません。
その鉱山跡地には、1960年岩肌に彫られた百尺観音と呼ばれる30mの陸海空の交通安全祈願の仏様が祀られています。
この鋸南石は房州石と同じ地層から採取される石で質感が似ていますが、少し地層が若く房州石よりも柔らかく目が細かく感じます。
200万年前の新生代新第三紀鮮新世の地層から採取される銘石です。
200万年前といえば、現在我々が見る事のできる種類の哺乳類の祖先が繁栄した時期で、その後氷河期に入ります。



◇「抗火石(KOUKA Stone)」とは?

伊豆諸島に属する新島の石で、886年前の噴火で生成された石です。
フィリピン海プレートの下に太平洋プレートが潜り込むことでマグマが噴火し、伊豆諸島が出来上がり、そのほかのオホーツクプレートやアムールプレートなどが現在も交差する地点であり、地球の圧力を多く受けつづけている場所です。
スポンジ状で非常に軽いのはマグマが急冷されたことによるもので、水に浮くほどの軽さです。
顕微鏡で見ると美しいガラス質の流理組織が、まるで水が流れるかのような模様を魅せてくれます。
火と酸に強く、高温にすると崩れずに溶け、また冷えて固まるというマグマ特有の性質を持ち合わせています。
急冷で形成された石であるため、再度急冷されても壊れず形を保つ性質を持っています。
耐火性だけでなく、保湿と防音性もある石です。
渋谷駅のモヤイ像もこの石から制作されました。
モヤイとは新島の言葉で「力を合わせる」という意味です。



◇「根府川石(NEFUGAWA Stone)」とは?

江戸城築城に使われた徳川家康ゆかりの石です。
徳川家康とは晩年までかかって日本統一を成し遂げた天下人です。
幼少期は今川家の人質であり、相当な苦労人でした。
赤ボサ石と同じく小松石の表層で産出されます。
表面が滑らかで光沢があるため、古来にへげ石ブームを起こしたほど、人気のある神奈川県の銘石です。
板状摂理の為、ペリペリと表面がはがれる「へげ石」の一種です。
箱根の火山が約40万年前に噴火し、海に流れた溶岩が急冷された石です。



◇「姫川薬石(HIMEKAEA YAKUSEKI)」とは?

新潟県の糸魚川市の海岸で採石される火成岩の一種で、昔から漢方薬では「虎石」と呼ばれ、治療に使われてきた歴史のある石です。
地元では体調が悪い時、姫川薬石を持つと良いという言い伝えがされています。
微量のラジウムやトリウムといった放射性元素を含むため、ラドンやトロンといった放射性希ガスが発生します。
ホルミシス効果(特定の物質に対する抵抗性をもたらす適応応答)が期待され免疫力向上につながるとされています。



◇「常願寺石(JOGANJI Stone)」とは?

富山県常願寺川で産出する石です。
常願寺川は標高3000mもの高さから56kmという短い距離を流れる急流の暴れ川で産出される常願寺の石は転がるうちに玉のような形になるので「常願寺玉石」といわれる、艶のある美しい石です。
140年前の安政の土石流では、400トンもある玉石(大石)が上流から流れてきたとされ、どのくらいの急流の川であるかを物語ります。
名前の由来は諸説ありますが、氾濫する川だったので氾濫しないように「常に願う」意味があります。



◇「医王石(Io Stone)」とは?

戸室山、医王山で採取される安山岩で、新第三紀中新世1500万年前の海底火山の噴火の時のものといわれています。
医王山は霊山としても祀られ、薬師如来が本地仏とされているだけでなく、落雷地として知られ、雷電のエネルギーが作用し、医王戸室山系の岩石と植物に作用し、薬草が多く育ち、水質を名水に変化させるとする論文が、アメリカの学会で発表されました。
平安時代から薬石として知られ、腹痛、火傷、創傷、湿疹等に効果があるとして『医王石由来記』に記載され、加賀藩が持ち出し禁止として珍重しておりました。
元正天皇や桓武天皇が病気になられたときに薬草と医王石を処方され、完治したと伝えられています。
昭和60年に厚生労働省が食品添加物として認可されました。
*史実を元に記載するものであり、医薬品として推奨するものではありません。



◇「ふくいブルー(Fukui blue)」とは?

継体天皇が発見した越前の石。
猛将「柴田勝家」は、城の屋根を笏谷石で葺いたといわれるほどこの「碧」を愛しました。
主に、福井県福井市の足羽山一帯で採掘され、なかでも北西側山麓部の笏谷地区の石質が優れていたことから、笏谷石という名称がついたとされています。
また、水に濡らすと深い青色に変化します。
古くは約千五百年前の古墳時代に石棺、越前国を支配した朝倉氏にも愛された石で、石塔などにも使われました。
1999年には採掘が終了し、現在では流通が少なくなっています。
情熱とカリスマ性を与え勝利へと導く石といわれます。



◇「富士さざれ石(FUJI Conglomerate)」とは?

霊峰富士山に沿って流れる富士川は、長野県から山梨と静岡県を跨いで流れる大きな川で日本三大急流の一つとして数えられています。
その富士川から産出される富士川石の中でもさざれ石状になったものです。
珍しく磨けば光沢も出てくることから観賞用の盆石としても使用されます。
日本国歌で登場するさざれ石は「さざれ石の巌となりて苔のむすまで」というのは、「小さな石が大きな岩石になって(その上に)苔が生える」ほど永い時間であることを指しています。
富士山の石はグラウディング効果が高いとしてヒーラーにも人気です。



◇「御嶽黒光真石(ONTAKE Black Stone)」とは?

御嶽山は、富士山に次ぐ2番目高さの3,067m。
古くから霊山とされ、江戸時代より、この石で霊神碑(れいじんひ)が制作され、御嶽山の守護石として2万という数が至る所に鎮座しています。
自然石信仰の御嶽山では、霊神の名前を印した御嶽黒光真石を建て、信者がこの山に眠れることでもあるといわれています。
御嶽黒光真石は安山岩で、玉石の状態で採掘され、ガラス光沢のある黒で、よく見ると細かな模様が入っており、一つとして同じものがありません。



◇「岐阜チャート(GIFU Chert)」とは?

放散虫や海綿動物が海底に堆積した化石です。
断面をルーペで見ると、その化石の断片が見られることもあります。
海底に他の鉱物などが混ざらない条件でなければ形成されず、環境が一定条件に整わなければならないため、産地は限られます。
岐阜のチャートは三畳紀の堆積物で一部の産地は天然記念物に指定されています。
石自体は非常に硬く、層状になっているため、割れると鋭利になります。
色とりどりなうえ、光を透過するので、見た目もとても美しいです。



◇「霊峰富士溶岩(FUJI Lava Stone)」とは?

宝永4年(西暦1707年)の富士山の噴火による溶岩です。
この時の噴火によって富士山中腹に大きな穴が開きました。
標高3776.24mの火山。
2013年にはユネスコ世界文化遺産に登録され、日本では現在も信仰の対象となっています。
マグマ活動の膨大なエネルギーを含んだ霊峰富士溶岩は地球のエネルギーを蓄えたグラウディング性質を持つ鉱物です。
富士山溶岩は熱を与えることによる遠赤外線放射率が非常に高く、肌につけることで冷え性や病気の予防に効果があるとして注目されています。



◇「幡豆トーナライト(HAZU Tonalite)」とは?

徳川家康が築城した名古屋城の城壁に使われている石です。
城主は17代目まで一貫して徳川の血筋を引く者の城として続きました。
約9500万年前まで遡る銘石。
一見どこにでもありそうな石ですが、花崗岩と閃緑岩の間にある不思議な石で、カリ長石が少なく、斜長石と石英で成り立ちます。
近年まで花崗岩として認知されていましたが研究が進むにあたり、これがトーナライトという別の鉱物であることが判明しました。



◇「熊野薬石(Kumano Yakuseki)」とは?

熊野の海岸で産出する角閃石の一種。
微弱な放射線を出しているのでホルミシス効果が期待されます。
その上、身体に有益といわれているα線が出ていることが認められています。
硬度が高く、使えば使うほど艶がでる、美しい淡い青色の石です。



◇「近江多賀石(OHMI TAGA Stone)」とは?

多賀町で産出される石灰岩の一種。
石灰岩ですが強度が強く、色味や模様がありとても綺麗な銘石です。
約2億8000万年前の海中で形成されたものです。
彦根城や、伊邪那岐(イザナギ)と伊邪那美(イザナミ)を御祭神とされる多賀大社が近くにあり、京都や奈良と同じく歴史や文化財、神話の多い地域です。
天照大神の父である伊邪那岐と、その妻の伊邪那美の二柱の大神様は、日本列島を作った後に、多賀に最後の住居を構えたといわれています。
江戸時代には「伊勢神宮(ご祭神:天照大神)に参拝するなら、その親である伊邪那岐の宮「多賀大社」を参拝しなければならない」ともいわれていたほどのご由緒です。



◇「鞍馬石(KURAMAISHI)」とは?

京都最強のパワースポットのひとつ、鞍馬山の石。
波動が非常に強い石といわれています。
ヒーリングの世界基準となった地とも知られ、各国からエネルギーを受けに多くの人が訪れます。
650万年前に、金星より人類を救済するためにヒンドゥ神話のサナトクマラ=護法魔王尊が鞍馬山に降り立ったといわれます。
牛若丸(源義経)が鞍馬天狗に武術を習ったのが、この地であることは有名です。
見た目は白いが、磁流鉄鋼が含まれ、時間の経過とともに茶色く変化します。
その変化が”わびさびの石”としても人気があります。



◇「和泉青石(Izumi Blue Stone)」とは?

大阪市南部で産出される県の石です。
和泉青石は、大阪の史跡に指定されている岸和田城の城壁にも使用されています。
岸和田城は、織田、豊臣、徳川時代と移り行く歴史の流れと共に、城主が変わっていったお城です。
後期白亜紀の和泉層群にみられる砂岩で、海岸から海底に広がるキメの細かな石です。
西南日本の中央構造線に沿って分布する地層で、青みがかかった灰色は和泉ブルーや大阪ブルーと呼ばれています。
鳴門で同一の性質のものが採取されます。



◇「熊野速玉石(KUMANO HAYATAMA Stone)」とは?

2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」としてユネスコ世界遺産に登録された熊野三山のひとつ「新宮」の深い味わいのある色味の石です。
伊勢神宮へ参拝するときに熊野古道を通り、熊野三山にある3つの大社(熊野速玉大社、熊野本宮神社、熊野那智大社)の参拝も古来より行われておりました。
この新宮は薬師如来が祀られる大社が今もなお生きた信仰としてあり、その同じ名前がついている石であるということは非常に興味深いところです。
神倉神社にはゴトビキ岩といわれる巨石を祀る場所もあります。



◇「佐治石(SAJI STONE)」とは?

因幡の白兔で有名な鳥取の石。
国造りの神、大国主命が登場するこのエピソードは日本神話における重要な物語のひとつです。
日本三大銘石の一つ。
比重が重く、わびさびの石として人気があり、天然記念物指定を受けてから採取不能となり、入手が非常に困難になっています。
水に濡れると、深い黒から緑色に発色し美しくなります。
火山の岩石に高い圧力が加わって生まれた変成岩の一種です。
元の岩石は凝灰角礫岩と考えられ、含まれていた玄武岩角礫が変成作用によりレンズ状にひき延ばされたといわれています。



◇「出雲石(Izumo Stone)」とは?

日本創生、日本神話に欠かせない大国主命の土地「出雲の国」の石。
大国主命は、日本では大黒様と同一視されます。
古事記に登場する出雲大社は天にそびえるほど高かったとされ、現代の調査では48mもの高さだったといわれています。
古代日本史のミステリーの1つで、出雲には独立した政権があったといわれています。
島根県宍道町来待の石で、1400万年前に形成された凝灰質砂岩。
江戸時代には松江藩が藩外に持ち出し禁止にし、松江城の築城に出雲石は使用されている歴史的な石です。
青白い灰色をしていますが、時間が経つと黄色になってく不思議な石です。
たびたび化石が含まれていることがあります。



◇「ピンクロイヤルマイカイト(Pink Royalmicait)」とは?

白亜紀後期、7700-8800万年前に形成された歴史のある石。
カリ長石は独特のピンク色をしています。
桃太郎の石ともいわれ、さらにピンクの濃いものは龍王石とも呼ばれています。
かわいらしさや若さの象徴であり、そのエネルギーは新たな物事へ挑戦するための原動力をサポートしてくれるといわれています。



◇「フェアリースキンダイアスポア(Fairy Skin Diaspore)」とは?

ダイアスポアは、世界でも珍しいレア鉱物。
カラーチェンジやキャッツアイの性質も持ち合わせるものもあり、宝石として流通しています。
加工が難しく、アルミニウムや水酸化物を主成分とし、緑や紫、茶、透明など、マンガンの含有量により多彩な色を発色します。
世界でも珍しい鉱物な上、パイロフィライトと共生している珍しい広島県産ダイアスポア。
軟質のパイロフィライトが、ダイアスポアを包み込むように保護し、滑るような独特の触り心地は、まさに妖精の肌をイメージさせます。



◇「徳山黒神石(KUROKAMI Stone)」とは?

黒髪島は古来「黒神島」と呼ばれ、人が近づかない領域とされていた歴史があり、島の内部についての記録はほとんど残っていません。
仙島と隣り合わせの島で、距離が近いため海岸の砂でつながっている珍しい島です。
山口県は最も総理大臣を生み出した県としても有名ですが、この黒髪島の御影石は日本の国会議事堂に採用されたことから有名になりました。
耐久性が良く、艶があり、鉄分が少ないため色の変化が見られない「安定」の銘石です。



◇「ソロモナイト(Solomonite)」とは?

紀元前11〜8世紀、ダビデ王を父とするソロモン王が亡くなり、古代イスラエル王国は分裂。
諸外国の猛威に晒された正統ユダヤ十二支族のうち、十支族が世界へ散らばってしまうことになったそうです。
そのうち一支族が四国の徳島付近に辿り着いたとされており、ソロモンを継承する逸話がこの地には多く残っています。
このソロモナイトは四国から日本列島へ延びる活断層から採掘されます。
王家の偉大な力が継承され、カリスマ性を引き立たせてくれるであろう大いなる可能性を秘めています。



◇「サヌカイト(Sanukite)」とは?

讃岐岩やカンカン石とも呼ばれ、非常に緻密な古銅輝石安山岩で、紐などで吊るして叩くと金属音がする珍しい石です。
この美しい音色は、1964年東京オリンピックの開会式の会場で鳴り響きました。
日本の地質百選の一つで、2016年には日本地質学会から香川県の「県の石」に選定されています。
サヌカイトは産地によって雄石と雌石があり、性質が違います。
また、虫食い状朽ち木状松かさ状・かつお節状と呼ばれる珍しい形状をしています。



◇「カルスト鍾乳石(Karst Stalactite)」とは?

愛媛県と高知県の県境にはカルスト台地が広がります。
カルストとは石灰質の土地で、大地に降り注いだ雨により石灰岩が溶けて空間となり鍾乳洞となります。
愛媛県には500mもの非常に長距離の洞穴があります。
この石灰質の大地は、愛媛県南部から高知県がまだ赤道付近にあったころの古代サンゴ礁が化石とならずに石灰質だけを残したものといわれています。
それが化石化したものが土佐桜です。
日本百名洞の一つとなり、現在では愛媛県天然記念物に指定されており、原石の採取はできないものとなっております。



◇「土佐桜(Tosa Sakura)」とは?

土佐桜は4億2300万年前(古生代シルル紀)のサンゴ化石を含んだ貴重な石灰岩。
土佐桜は横倉山山頂付近から産出されています。
高知県を含む四国の一部は、太古の昔は赤道付近に位置し、海中にあったことから、ハチノスサンゴやクサリサンゴ、ウミユリの化石を含んでいます。
石肌が淡いピンク色をしていたことから"桜"の石と呼ばれました。
「桜を見に行く」といって、そのまま京都へ向かい、日本の歴史を変えた坂本龍馬。
まさに、その龍馬を思わせる土佐の石です。



◇「八女石(YAME Stone)」とは?

福岡県八女市山内八女郡上陽町・黒木町一帯で産出する銘石の一つです。
黄色軽石や黒色の黒曜石がレンズ状に入っている、約7万年前の阿蘇火砕流の堆積物です。
この時の阿蘇火砕流は大変大規模なもので、島原半島や天草と海峡を渡り山口県宇部にまで達しています。
この時の噴火によって現在のカルデラが形成されました。
八女石は軟質で、彫刻しやすく、軽量で、耐火性・耐寒性に優れているのが特徴です。
主に石塔石彫仏石灯籠に利用され、特に八女石灯籠は有名です。
採取される地層ごとに、硬さや、色に差が出ます。
八女の由来は八女津媛(やめつひめ)という日本書紀に出てくる女神が由来になっています。



◇「サファイア天山石(Sapphire TENZAN Stone)」とは?

サファイア(コランダム)が含まれた花崗岩です。
石材を研磨する際に使われる「酸化セリウム」により表面がサファイアガラス化しています。
この酸化セリウムには石を強固にする作用があるとされるため、硬くて水を吸わず、変色に強い石になります。
このような風化に強い性質の花崗岩は珍しく、ガラス化した表面は鏡面のように光が反射します。



◇「諫早石(ISAHAYA Stone)」とは?

戦国武将龍造寺あらため、諫早氏が納めていた長崎県諫早市で産出する硬質砂岩です。
龍造寺隆信は九州三強の戦国武将で迅速な決断力があることに定評がある。
ルイス・フロイスの記録では「カエサルの迅速さと知恵でも企てられない」と評するほどの決断力だったとされます。
龍造寺から諫早を名乗るようになったのは、龍造寺四家のうちの家晴からの時代になります。
諫早家領地は非常に石高も高く、裕福であったとされています。
諫早石は、その領地で産出された銘石のひとつです。



◇「天草石(AMAKUSA)」とは?

天草四郎時貞の生誕の地といわれる、熊本県上天草大矢野島の石。
隠れキリシタンや島原の乱で有名な場所で、下天草の崎津教会は「長崎と天草地方の潜伏利器利胆関連遺産」として2018年6月に世界遺産に登録されました。
とても美しい歴史ある街並みと、瓦ぶきの屋根と畳が敷かれた和風の珍しい教会は人々を魅了してやみません。
天草石は砥石としても有名ですが、木と間違えるほどの綺麗な木目模様をもっている不思議な石です。
その生成過程は、リソイダイト貫入岩(流紋岩)で斑晶が含まれていないもので、熱水作用により木目のような模様が現れます。
その熱水作用によって石英、雲母、トルマリンなどが貫入に入っていき形成されます。



◇「大和吉野石(Yamato Yoshino stone)」とは?

日本文明発祥の地ともいえる大和。
今もなお謎の多い古墳や石の遺跡が多く残るミステリアスな土地の石です。
深い赤色をベースに緑や黄緑、黒などが様々な表情を見せる銘石の一つです。
中央構造線に沿って、徳島県のソロモナイトと同系列の緑泥石(クロライト)に仄かに淡い黄緑の緑簾石(エピドート)を主成分としています。
しかし、それらと大きく違うのは火山性の鉄分が多く含まれているため、時間をかけて酸化が進み鮮やかな赤色を発色しています。
古来より盆石や庭石としても愛でられ、特に吉野川周辺のものは美しいと珍重されます。



◇「大和光石(YAMATO STONE)」とは?

岩戸隠れ神話にまつわる地名が多く存在し、八百万の神が会議をしたとされる天安河原付近から採取されました。
1400万年前に日本列島が活発に動いていた時期に形成が始まった石で緑色のものが採掘されにくく、美しく希少価値が高いとされています。
またテラヘルツ波を放出されているといわれミネラルバランスもよく、さらにカリウム40(40K)が含まれており、健康維持だけでなく、脱臭作用や活水作用も期待されさまざまな分野で役立つといわれ注目を浴びています。
八百万の神の守護を受けられ、健康や長寿、若さを保つという意味合いを併せ持っています。



◇「加治木石(KAJIKI Stone)」とは?

姶良市加治木町で採掘されていた約60万年前の海底噴火による火砕流によって形成した銘石の一つです。
現在では採掘量が少なくなってしまった貴重な石です。
小さな気泡がたくさんあり、当時の火砕流が高温で激しかったものだということがわかります。
その気泡は溶岩にも似ており、その気泡の中には溶岩の成分から分離した鉱物が結晶化してジオード化しているので、ひとつひとつの気泡をルーペで見る事が楽しくなります。
加治木という地名は、船の舵を置いていたら、そこから芽が生えて楠になったという「柁の木伝説」が由来とされます。
その地方を平安時代加治木氏の領地で大隅正八幡宮の寄進により正八幡宮領でした。
大隅正八幡宮は現在の鹿児島神宮で主催神は山幸彦(ヤマサチヒコ)で、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)と木花開耶姫(コノハヤサクヤビメ)の子であり、神武天皇の祖父にあたります。



◇「琉球石(RYUKYU LIMESTONE)」とは?

今から数万年以上前の更世紀に海中のサンゴ礁や貝殻が堆積してできた、炭酸カルシウムを主成分とした多孔質の堆積岩です。
沖縄県では古くから建材として愛用され、石畳や石垣、首里城や陵墓に使用され、現在も沖縄県民にとって身近な石です。
保湿性や通気性にも優れ、熱伝導率が低く、化石の模様が美しいのが魅力です。
琉球石は埃がつくと、力が発揮できません。
定期的に手入れするとエネルギーを発揮します。
シーサーと組み合わせることで力が最大限に発揮します。
シーサーは必ず入口に向かって置いてください。
「福招き」と「邪気払い」を発揮します。

カテゴリ
アクセサリー・ルース
石の名前
ヴァーミリオンオブシディアン、 久栗坂石、 姫神小桜石、 白地六方石、 鳥海石、 山形瑪瑙、 紀山石、 八郷雲龍石、 日光石、 群馬さざれ石、 両神石、 鋸南石、 抗火石、 根府川石、 姫川薬石、 常願寺石、 医王石、 ふくいブルー、 富士さざれ石、 御岳黒光真石、 岐阜チャート、 霊峰富士溶岩、 幡豆トーナライト、 熊野薬石、 近江多賀石、 鞍馬石、 和泉青石、 ストークライト、 大和吉野石、 熊野速玉石、 佐治石、 出雲石、 ピンクロイヤルマイカイト、 フェアリースキンダイアスポア、 徳山黒神石、 ソロモナイト、 サヌカイト、 カルスト鍾乳石、 土佐桜、 八女石、 サファイア天山石、 諫早石、 天草石、 大分吉野石、 大和光石、 加治木石、 琉球石、 神鍋火山岩
サイズ
全長約11.5cm、水晶カット約8mm、日本銘石約12mm
カラー
マルチ
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